15 August 2019

6、7月の演奏会とフェスタ・サマーミューザ♪

長かった梅雨が明けたあとは身に堪える猛暑日の連続に次々とやってくる台風・・・こんな中で来年オリンピックが開催されるなんて未だに信じられません。
日々身体を鍛えている選手の皆さんはともかくとして、屋外で活動するボランティアの方や観戦&観光でやってくる人たちの健康も心配ですし、オリンピック期間中の交通混雑対策や休日の移動などもかえって混乱を招きそうな予感。

とは言っても、まずは暑さと台風に気をつけながら今年の夏を乗り切らなくてはですね!

6月以降の演奏会覚え書きです🎵

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東京交響楽団 名曲全集第147回

【 出演 】
指揮:ユベール・スダーン
ピアノ:菊池洋子

【 曲目 】
シューマン:「マンフレッド」序曲
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲(原典版)

(2019年6月16日 / カルッツかわさき)

コンマスは客演の郷古廉さん。

前半のシューマンも期待通りの素晴らしさでしたが、白眉は後半のマンフレッド交響曲。
ある意味スダーンのイメージを覆したかのような熱いチャイコに感動しました。

次回はようやくミューザで聴ける!

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[ライナー・クスマウル メモリアル・ツアー]
ベルリン・バロック・ゾリステン with 樫本大進&ジョナサン・ケリー
【 出演 】
ヴァイオリン:樫本大進 ★
オーボエ:ジョナサン・ケリー ☆
ヴァイオリン:ヴィリ・ツィンマーマン ◆

【 曲目 】
アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調 op.9-2☆
ヴィヴァルディ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調RV548☆◆
アルビノーニ:5声のソナタ ト短調 op.2-6☆
マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調(ヴェニスの愛)☆

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」★

(2019年7月4日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

約6か月間に及んだミューザの改修工事(2019年1月15日~6月30日)が終わり、自分にとっては色んな意味で待ち望んだコンサート。
ベルリン・バロック・ゾリステンは、2017年3月にこの世を去ったライナー・クスマウルが創始者ということで、今回は「ライナー・クスマウル メモリアル・ツアー」と銘打たれたツアーになっています。これはクスマウル・ファンとしては行かないわけにはいかんです^^。

前半はジョナサン・ケリーのオーボエを存分に堪能。
大好きなマルチェッロのオーボエ・コンチェルトをこんなに素晴らしいオーボエで聴けるなんて・・・本当に幸せでした❤

後半は "こんな演奏聴いたことない!" ってくらいエキサイティングな「四季」。
ぐいぐいとリードする樫本大進がそれはそれは頼もしく&誇らしく見えました。

アンコールは 「四季」より〈夏〉の第3楽章と〈冬〉の第2楽章。

それにしてもみんな楽しそう🎶

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東京交響楽団 川崎定期演奏会 第70回

【 出演 】
指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:サラ・ウェゲナー
メゾソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー
合唱:東響コーラス

【 曲目 】
J.シュトラウスⅡ:芸術家の生涯 op.316
リゲティ:レクイエム
タリス:スペム・イン・アリウム(40声のモテット)
R.シュトラウス:死と変容 op.24

(2019年7月21日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

2つの合唱曲を2人のシュトラウスで挟んだプログラム。
コンマスはニキティンさん。

芸術家の生涯をこんな風にじっくりと聴かせてくれるなんてやっぱりノットだ。
そして、リゲティのレクイエムとタリスのモテットをひとつの演奏会でここまで完璧に歌うなんて東響コーラスは本当に凄い。

タリスではP席の合唱を仰ぎ見ながら指揮をするノットの姿がアバドと重なりました。

「死と変容」もこれまでのR.シュトラウス同様、圧倒的な演奏でした。

今回の演奏会は首席チェロ奏者の西谷さんが東響での最後のステージということで、演奏が終わったあとはノットと熱いハグを交わしていました。
大好きな奏者だっただけにこのオケで西谷さんの姿を見られなくなるのはとても残念ですが、まだまだお若いのでどんどんチャレンジして欲しい。
これからもチェリストとしてのさらなるご活躍を期待しています‼

オケがはけた後もノットと一緒にステージから客席の拍手に応える西谷さん。
今度は是非ソリストとしてミューザに来て下さいね♪

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そして・・・今年もフェスタ・サマーミューザは熱かった!

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2019
東京交響楽団オープニングコンサート

指揮:ジョナサン・ノット
ピアノ:タマラ・ステファノヴィッチ

バリー・グレイ:「ザ・ベスト・オブ・サンダーバード」
 ~ジョナサン・ノット スペシャル・セレクション(オリジナル・サウンドトラックより)
リゲティ:ピアノ協奏曲

ベートーヴェン:交響曲 第1番

(2019年7月27日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

楽しみにしていたサンダーバード・・・じゃなくてコンサート^^。

が!演奏が始まる前からイヤ~な予感がしました。

私たちの前の列には下は小学生から上は高校生くらいまでの7~8人の男の子たちが座っていて、開演直前までスマホを見たりふざけて笑い転げたりしていました。
演奏が始まってもスマホを見たり話をしていたので、1曲目が終わった時にホールのスタッフの女性が注意をしてくれたのですが、彼らは日本人ではないのでよくわからなかったのか、2曲目では寝ている仲間の写真をスマホで撮ったりしていました。
こっちは全く演奏に集中できず泣きたい気持ちでしたが、そのうち "一体この子たちはなぜ興味のない演奏会に来ることになったんだろう?" という疑問で頭がいっぱいになりました。

後ろの席にも同じような少年がいたので "こんな席でベートーヴェンを聴くなんてヤダよ~😞 (涙)" と思い、休憩の時にホールの方に事情を説明して同じS席の違う場所に替えてもらいました。

お陰で後半のベートーヴェンは心ゆくまで楽しむことができました🎵

5月にオペラシティで聴いた7番を思わせるようなテンポの緩急をつけた精気に満ちた演奏。

前半は演奏に集中できなかったのはとても残念でしたが、ノットを指揮者の道へと導いてくれたサンダーバードの音楽に私も魅了されました!
リゲティはタマラ・ステファノヴィッチのピアノと1人で何台もの楽器をを操るパーカッション奏者に圧倒されました。

コンマスは水谷さん♪

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2019
読売日本交響楽団

指揮:井上道義

ブルックナー:交響曲 第8番(ノヴァーク版 第2稿 1890年版)

(2019年7月31日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

開演前のプレトークで井上道義さんが 「ブルックナーは繰り返しが愛おしい。時が経って欲しくないと思う。歳を重ねるとその気持ちが一層強くなる」 というようなことをおっしゃっていました。
私も同じ~!と心から叫びました(笑)

とてもゆったりとしたテンポでたっぷりと聴かせるブルックナー。
3楽章以降はさらに神懸かって、ミューザに降り注ぐ豊かな響きに包まれる幸せを感じたひとときでした。
弦の厚み、安定した管も素晴らしく、フルートにも感動。

ミューザにエールを送ってくれたミッチーに感謝です♪

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今年のサマーミューザはこの2公演のみでした。
来年も楽しみです!

8月前半は夏休みをいただいて長野の山へ。

まずは、八方池。
久しぶりにお気に入りのカメラを持って行ったのですが、ナント!前日に宿泊したホテルにカメラのバッテリーを充電したまま忘れてきたことに気づき大ショック!!!💧

ふー!でもスマホがあって本当に助かりました😃

お天気はとてもよかったのですが・・・

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山がドーン!と見える方角だけガスがかかっていてしばらく粘りましたがガスは晴れませんでした。

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近づいてくる雷にビビリながら下山⚡

翌日は室堂へ。
この日も天気に恵まれて心が洗われるような雄大な景色の中を気持ちよく歩くことができました☀

大好きなチングルマも沢山咲いていました♥

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みくりが池から望む立山連峰も最高です!

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ここから剣岳に登ったのはもう20年くらい前かな?

八方も立山も高山植物が見頃を迎えて綺麗なお花畑に癒されました。
やっぱり夏の山はいいですね😃

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26 June 2019

感謝の日♪

早いもので今年もこの日がやってきました。

6月も終わりに近づくと、フツーなら "あー、今年も半分が終わっちゃうのか~" となるのかもしれませんが、私はちょっと違います。

"もうすぐマエストロのお誕生日(*^^*) 昨日はジルヴェスターコンサートを観たから、今日はルツェルン管とのブルックナー、明日はメンデルスゾーンを聴こうかな♪" という感謝の気持ちで心が満たされる日々が続きます。

過ぎし日に熱狂したライブの思い出を振り返りながら、そして心の奥にある寂しさをスピーカーから流れてくる音で癒しながら・・・。

私が最後に聴いたアバドのライヴは、ちょうど10年前、2009年の「ルツェルン・フェスティバル in 北京」で演奏されたマーラーの1番でした。

それはそれはエキサイティングな演奏で、前半のユジャ・ワンの超絶なピアノ(プロコフィエフ)さえも吹っ飛んでしまうほど想像をはるかに超える熱いマーラーは、私にとって生涯色褪せることのない宝物です

あの時は、まさかこれが自分にとって最後のアバドのライヴになるなんて思ってもみませんでしたが・・・。

マーラーの1番といえば、私がアバドという指揮者を意識するようになったばかりの頃に買った映像(LD)のひとつに「Abbado in Berlin ~ The first year」があります。当初のお目当ては前半のドキュメンタリーでしたが^^;、後半に収録されているマーラーの1番も何度観たかわかりません。 

 

そう考えると、"マラ1は自分にとってとても思い出深くそして縁のある作品なんだなー" と以前より一層愛着を感じるようになりました。

幸いどちらの演奏も映像で楽しむことができますが、ベルリンフィル就任時の緊張感のある映像とルツェルン管を振るアバドの幸せそうな表情と・・・そんな違いを楽しみながらつくづく思うのは、やっぱりこれに尽きるのです。

 "マエストロが夢のオーケストラを結成してくれて本当によかった~ (*^0^*)🎶"

クラウディオ・アバド生誕86年。
いつも感謝でいっぱいです💓

Buon compleanno, Claudio!🎂

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04 June 2019

5月のコンサートまとめ

一昨日、こんぐらのトップページを開こうと思ったら "Not Found" のエラーが出たので、慌ててブログやメールを確認したところやはり開けず、一瞬頭が真っ白になりました。
4月にプロバイダを変更した際に、niftyで必要な手続きを失念していたことをすぐに思い出ししばし茫然自失。

HPは手元にテキストデータがあるので何とかなるとして、ブログはバックアップを取っていなかったので最悪もう復旧は不可能かもしれないと思った途端、アバドに夢中になった自分がこの世から消えてしまうような気がして言葉にできない喪失感、絶望感で気を失いそうになりました。

ここ数年は更新もサボりがちだし、聴きに行った演奏会も覚え書き程度にまとめてアップするだけだったので天罰が下ったのだ、と思いました。

翌日niftyに連絡をしてこうして無事に復活することができましたが(感謝💕 )、万一「もうデータは残っていません」と言われたらどうしようかと策を考えていたらその夜は一睡もできませんでした。

今回の出来事で "こんぐらは自分の大切な分身" だとつくづく思い知ったので、私自信も生まれ変わったつもりで更新していかないとですね(←ってずい分大げざな^^;)。

・・・という反省も虚しく、今回も最近の演奏会を一挙にまとめてアップです(笑)

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まずは楽しみにしていた松山萌さんのガレリアコンサート。
前回の日記で "平成最後の演奏会はノット&スイス・ロマンド管" と書きましたが、正しくはこちらでした^^。

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東響ミニコンサート in ミューザガレリア

【 出演 】
松山萌(東京交響楽団トランペット奏者)
林 浩子(ピアノ)

【 曲目 】
小六禮次郎:うらら イン・ザ・スカイ ~「天うらら」のテーマ
岡野貞一:おぼろ月夜
H.マンシーニ:ムーンリバー
小田和正:言葉にできない
A.C.ジョビン:イパネマの娘
ピアソラ:リベルタンゴ

(2019年4月25日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

晴れてこの4月から東響の正団員となった萌ちゃんは、試用期間で入団してきた時から夫婦で応援してます。

ピアノの林浩子さんとそれぞれ素敵なドレスに身を包んでの登場。

「天うらら」のテーマでは、温かくのびのある音色にうっとり。
懐かしかったな~♪

まだ小学生だった萌さんは、この曲でセルゲイ・ナカリャコフのTPを聴いていつか自分も吹きたいと思ったそうです。

私も昔はニニ・ロッソが吹く水曜ロードショーのテーマ曲や金曜ロードショーのあのかっこいい曲をいつかうまく吹きたいと思ってたっけ(こちらは夢叶わずだったけど)。

「言葉にできない」と「リベルタンゴ」はトランペットとフリューゲルを途中で持ちかえて、そして「イパネマの娘」はフリューゲルの豊かな音色をたっぷりと聴かせてくれました。

アンコールは「ロンドンデリーの歌」。

素晴らしい女性トランペットプレイヤーのこれからがとても楽しみです。


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2016年の下野さん&読響、2018年のミュンフン&東フィルに続き、今年もゴールデン・ウィークは大賀ホールで尾高さん&東フィルを楽しんできました。

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軽井沢大賀ホール 2019春の音楽祭

【 出演 】
尾高忠明(指揮)
仲道郁代(ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団


【 曲目 】
ウォルトン:戴冠式行進曲「王冠」
グリーグ:ピアノ協奏曲
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

 [アンコール]
ブラームス:8つのピアノ小品より 第3曲 Op.76-3 変イ長調
團伊玖磨:祝典行進曲

(2019年5月2日 / 軽井沢大賀ホール )

新元号になったばかりということで、それにちなんだ曲を思わせるプログラム。

弦管ともに素晴らしく安定した演奏でしたが、今回はステージに近い席だったため、やっぱりオケ全体が見える席のほうが楽しめるな、と思いました。
それでもグリーグでは仲道郁代さんの力強いタッチを間近で見ることができたり、小規模ホールならではの楽しみ方は結構あります。

尾高さんのサービストークも印象的でした。
大賀氏との思い出やウェストミンスターでBBCを振った時の話、そして最後に「来週からしばらく治療に入ります」と活動休止のご報告もされていました。

治療が終わって復活されたら、また素晴らしい演奏と軽快なトークを聞かせて下さい。

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ノット&東響 東京オペラシティシリーズ

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【 出演 】
指揮:ジョナサン・ノット
フルート:相澤 政宏(東京交響楽団首席奏者)
チェロ:エリック・マリア・クテュリエ

【 曲目 】
ブーレーズ:メモリアル(…爆発的ー固定的…オリジナル)~フルートと8つの楽器のための
ヤン・ロビン:クォーク~チェロと大編成オーケストラのための
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92

(2019年5月18日 / 東京オペラシティ)

ノットとブーレーズがアンサンブル・アンテルコンタンポランで繋がっていることをお恥ずかしながら今回の演奏会で初めて知りました。
(どこかで読んだことはあったはずなのですが)

そして、今回ロビンの作品を弾くチェリストのクテュリエもアンサンブル・アンテルコンタンポランのソリストということで、どことなく特別な意味を持つ演奏会という雰囲気を感じました。

1曲目でヴァイオリンに見慣れない人がいるな、と思ったら客演のコンマス(小林壱成さん)でした。
一瞬、水谷さんが痩せて髪形を変えてイメチェンしたのかと思いました^^;。

ヤン・ロビンがクテュリエに捧げたQuarksは、2017年に作曲されたまさにできたてホヤホヤの曲。
プログラムの曲目解説に「独奏チェロは、いわばノイズの発生装置として、ほとんど冒頭から最後まで特殊な奏法でひきっぱなし」とあり、読んだ時はピンときませんでしたが、聴き終ってみると本当にもうこの表現がピッタリという感じ。

ソリスト・アンコールは、クルターグの作品より(曲目不明)とバッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 サラバンド

後半のベト7は、アッチェランドをかけたりためたりと、ノットらしさが全開でした。
表情豊かでありながら無駄な激しさのないとても自然なベートーヴェン。
情緒的な2楽章も素晴らしかったです。

全体を通じてはホルンが光っていてフィナーレの最後も感動的だったので、終演後に袖から出てきたノットが真っ先にホルンを称えていたのが嬉しかった~!

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ノット&東響 サントリー定期

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【 出演 】
指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:ダニエル・ホープ

【 曲目 】
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.15
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 op.47

(2019年5月25日 / サントリーホール)

ダニエル・ホープによるブリテンは圧巻の一言。
ソリスト・アンコールはシュールホフのヴァイオリンのためのソナタからⅡ.アンダンテ・カンタービレ。

そして後半。
ノット&東響のショスタコはもう十八番の域ですね。
3楽章の弱音は緊迫感が十分でフルートが素晴らしく、4楽章は前半アッチェランドが効いていて後半は重々しい演奏。

ノットは前回のオペラシティに続いて今回のサントリーでも熱い拍手喝采を浴び、何度もカーテンコールに呼ばれていました。

早くミューザで聴きたい♪

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そして、5月最後の演奏会はネルソンス&ゲヴァントハウスのブル5♪

アンドリス・ネルソンス指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

曲目 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 Op.64

(2019年5月30日 / サントリーホール)

ゲヴァントハウスのあの大きな塊で迫ってくるサウンドに終始魅了されっぱなしでした。
弱音も鳥肌モノだったし、細部に至るまで丁寧に音が磨かれた美しいブルックナー。

2楽章はかなりゆっくりめのテンポではじまり後半さらに遅くなっていくような印象を受けましたが、こういう演奏を一度聴きたかったような気もします。
でも緊張感がハンパなかった~(手に汗握りました)。

それとは対照的に、3楽章以降はテンポをかなり上げる部分もあり、この曲の様々な魅力を楽しむことができました。

トランペットを6本に増員して壮大なコラールを作りあげていたのも効果的。
(それなのに弦がまったく消されないのは驚きでした!)

トランペット奏者だったネルソンスならではの演出でしょうか。

それからティンパニ!
私の席(LCブロック)からはちょうど正面だったので、熱いパフォーマンスに目が離せなくなりました。

いろんな意味でめっちゃ楽しめたブル5でした(*^^*)

聴きに行けてよかった♪

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思いのほか長くなってしまいましたが、最後にモーツァルト管の話題を。

次期音楽監督にガッティが決まったようですね^^
任期は2020年の復活祭からとのこと。

アバド亡きあとずっと空席になっていた音楽監督のポストでしたが、これでまた安定した素晴らしい活動が続けられていくことを願ってやみません❤

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23 April 2019

平成最後の演奏会は・・・♪

前回の更新からあっという間に3か月が経ってしまいましたが^^;、その間、映画「ボヘミアン・ラプソディ」にハマったり、新元号が決まったりと、身の回りでは様々な出来事が。

"平成最後の~" という枕詞は実はあまり好きじゃないんですけど、その平成もいよいよあと1週間ほどで終わってしまうと思うと何となく寂しい気持ちになります。

なぜなら私にとって平成はクラウディオ・アバドに夢中になった・・・つまりそれまでの私の人生の中で最も充実した幸せな時代だったから😃 💕

アバドの演奏に限らず、音楽を楽しむ(CDを聴いたり演奏会に行ったりetc...)ということが今でも自分の生活の中で欠かせないのは、レパートリーが豊富だったアバドとの出会いがあったからだと最近つくづく感じています。

これからもさらに貪欲に大好きなクラシック音楽を自分なりに楽しんでいきたいと思います♪

そんなわけで、最近の演奏会メモです。

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ウルバンスキ&東京交響楽団 川崎定期

【 出演 】
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
ヴァイオリン:ヴェロニカ・エーベルレ

【 曲目 】
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」
ショスタコーヴィチ:交響曲 第4番 ハ短調 op.43

(2019年3月23日 / カルッツかわさき)

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ミューザが改修工事中のため、代替ホール「カルッツかわさき」(川崎市スポーツ・文化総合センター )での演奏会。
音響はあまり期待していませんでしたが、さすがは新しい施設だけあってなかなかいい響きでした。

前半は、ヴェロニカ・エーベルレの力強く堂々とした素晴らしいモーツァルト。
深く透明感のある音色で、2楽章の美しさにはうっとり。
最初から最後まで惚れ惚れするくらい自信に満ちた演奏だったのが印象的でした。

ソリスト・アンコールは、プロコフィエフの無伴奏ヴァイオリンソナタ ニ長調作品115 第二楽章より。

ショスタコはウルバンスキ&東響ならではのスキのない演奏。
徹底した音楽へのこだわりを持つ(←あくまでもイメージ)ウルバンスキに俊敏に反応するオケには改めて脱帽です。

しなやかで颯爽としたウルバンスキの指揮はいつ見てもカッコイイ!

今回はだんなが急用で来られなかったので、アフターはIANISさんと二人で^^。
串カツとハイボールが止まりませんでした(笑)

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ノット&スイス・ロマンド管

【 出演 】
ピアノ: ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ

【 曲目 】
ドビュッシー: 遊戯
ドビュッシー: ピアノと管弦楽のための幻想曲
ストラヴィンスキー: 3楽章の交響曲
デュカス: 交響詩「魔法使いの弟子」

(2019年4月9日 / サントリーホール)

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ノット&スイス・ロマンド管

【 出演 】
ヴァイオリン:辻彩奈

【 曲目 】
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」

(2019年4月13日 / 東京芸術劇場)

ノットがスイス・ロマンドと来日するなら是非聴きに行かなくちゃ!
ということで、上記の2つのプログラムを聴いてきました。

当初はサントリーの方だけ行く予定でしたが、以前「恋するクラシック」という番組に出演していた辻彩奈さんを見てファンになり、結局両方行くことに(もちろんマーラーも聴きたかったというのはありますが)。

東響以外のオケを振るノットを見るのは初めてだったので色んな意味でとても楽しみでしたが、音楽への熱い思いが伝わってくるような指揮はスイス・ロマンドでも一緒で、オケの集中力も抜群。

サントリーではノットらしいプログラムが披露され、中でもデュカスは圧巻でした。
「ピアノと管弦楽のための幻想曲」はできればミューザで聴きたかったな~。

ソリスト・アンコールは、ショパンの24の前奏曲op.28から 第8番、第17番。

オケのアンコールは、ノットお得意のリゲティからルーマニア協奏曲第4楽章でした。

スイス・ロマンド管の繊細で色彩豊かな響きに圧倒させられた演奏会でした。

そしてもうひとつのプログラム。
辻彩奈さんのメンコンは期待以上で、いつまでも聴いていたくなるような素晴らしい演奏でしたが、メンデルスゾーンの魅力をたっぷりと奏でるオケにも心から感動でした。

マーラーも凄かった。
1楽章はやや早めながらも若干テンポに緩急をつけていました。うーん、ノットらしい。
アンダンテはゆっくりめでかなりじっくりと聴かせてくれました。

100年の歴史を誇るオーケストラを完璧にドライブするノットが神に見えました。

そしてマラ6といえば、どうしても2006年のアバド&ルツェルン管を思い出してしまい、何度もうるうるしてしまった私です(T_T)

ノットがカーテンコールで一人でステージに呼ばれていた時に舞台袖付近からオケのメンバーが嬉しそうにスマホでノットを撮っていました。
このオケからも愛されるんだなー、と嬉しくなりました。

今回は改修工事中のためミューザで聴けないのが残念でしたが、次回スイス・ロマンド管と来日する時は是非!

アフターはIANISさんが声をかけて下ったJUNじさんと思いがけず "ん年ぶり" にお会いすることができました^^。

というわけで、私にとって平成最後の演奏会はノット&スイス・ロマンド管になりそうです(*^_^*)

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20 January 2019

アバド感謝週間 ~ あれから5年

今日1月20日はマエストロ・アバドの命日です

あれから5年が経ちましたが、長かったようでもあり、あっという間だったようでもあり・・・でもどちらにしても心の中にいるクラウディオに元気をもらっている、だから頑張れる・・・そこは以前と何も変わっていません。

ヴィオッティ&東響のヴェルレクを聴いてからというもの、先週は毎日のようにアバドのヴェルレクを引っ張り出しては聴いていました。
スカラ座(1979~80年)、ロンドン響(1982年)、ウィーンフィル(1991年)、ベルリンフィル(2001年)とありますが、聴くタイミングによって好みが変わったりもします。

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スカラ座盤も大好きですが、今の私にとってのベストはエディンバラ音楽祭でのロンドン響との演奏
もちろんソリストの素晴らしさもさることながら、他の演奏と比べると人間らしさを強く感じます。アバドの "気" もより大きく感じられ、心が宿った壮大なレクイエム。

何年か前にBDで再購入しましたが、未だにこのヴェルレクを見ると放心状態が長時間続いてしまうので(初めて観たときは数日間に及びました)、軽い気持ちでは観賞できないのが正直なところです。

アバドの実演に触れる機会がなくなってしまった今、あらためて録音の有り難みをしみじみと噛みしめては感謝している今日この頃です。

ありがとう、マエストロ

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・

2015年にアバドが眠る教会を訪れた時は、あまりの素晴らしいロケーションに "毎年でも来たい!" と心から思いましたが、現実はそうもいかず・・・。

でも、教会や山の写真は待ち受けにしたり手帳に挟んで毎日何度も眺めています。
(当時のブログをご覧になっていない方はよろしければ こちら を^^)

今でも目を閉じれば心が清められるような景色が、そしてそこに佇む真っ白な教会が頭の中いっぱいに広がります。

またきっと会いに行きます

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(2015年8月13日/Claudio Abbadoのお墓の前で)

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17 January 2019

年明けはモツレクとヴェルレク

あっという間に1月も半ばを過ぎ、お正月太りに拍車がかかっております(ひぇ~っ)。

今年もよろしくお願いします。

昨年に続き今年もお正月は箱根へ。
箱根湯本に着くと、ちょうど箱根駅伝(往路)でランナーたちが湯本の駅を通過中(←わかっちゃいたけど、ものすごい速さ!)。
沿道は応援の旗を持った人たちでいっぱいでした。

今回は、別邸今宵 へ。

昨年訪れた「白檀」のほうが贅に浸れる居心地の良さはありましたが、豊富な食材を活かした料理はどれも素晴らしく大満足でした。

いつも芦ノ湖ばっかりじゃ芸がないので、翌日はロープーウェイで大涌谷へ。

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(大涌谷と冠ヶ岳)

ロープーウェイからだと全体が見えるのでもっと迫力を感じますが、お天気が悪い時に見たらちょっと怖いかも~。

頭に雲がかかっていましたが、雄大な富士の山も間近に拝むことができました。

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(大涌谷より富士を望む)

今年も頑張ろう

そんな気持ちになりました。

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(桃源台より芦ノ湖を望む)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・

さて、今年初の演奏会は、アマチュアオケ&合唱団  Musikfreunde"燦" のモツレクでした。

Musikfreunde"燦" 第2回演奏会

【 出演 】
指揮:川合 良一

ソプラノ:天羽 明惠
アルト:向野 由美子
テノール:小貫 岩夫
バス:山下 浩司

【 曲目 】
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」KV.385
モーツァルト:レクイエム ニ短調 (Levin版) KV.626

(2019年1月12日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

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20年ほど前から大変お世話になっているpocknさんご夫妻が合唱で参加されているので、第1回の「第九」に続き今年も主人と二人でお招きいただきました。
(pocknさんによるレクイエムの解説も読み応えのある力作でした!)

第九の時もそれはそれは感動しましたが、今回のモツレクはさらに完成度の高い仕上がりで、ひとつにまとまった合唱が音楽に見事に溶け込んでいました。

レヴィン版の特徴である「ラクリモーザ」における「アーメン・フーガ」もとても自然。

大好きな「ラクリモーザ」はもちろんのこと「ホスティアス」「サンクトゥス」など後半の合唱はさらによかった気がします。

一人一人が仕事を持ちながら、これだけ質の高い響きを作り上げるには、きっと練習もハードだったことでしょう。

オケはハフナーよりレクイエムのほうが本領を発揮していた感じでしたが、トゥーバ・ミルムのトロンボーン・ソロ(女性)、よかったな~!

丁寧に時間をかけて仕上げたひとつの曲を、2年に1度こうして披露できる場があるなんて素晴らしいことですね。

客席も1階席から3階席までほとんど埋まっていました。

pocknさま、奥様、本当にお疲れ様でした&感動をありがとうございました

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そして、モツレクを聴いた翌日はヴィオッティ&東響のヴェルレクです

東京交響楽団 名曲全集第144回

【 出演 】
指揮:ロレンツォ・ヴィオッティ

ソプラノ:森谷真理
メゾ・ソプラノ:清水華澄
テノール:福井 敬
バス:ジョン ハオ

合唱:東響コーラス
合唱指揮:安藤常光

【 曲目 】
ヴェルディ:レクイエム

(2019年1月13日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

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プログラムが発表された時からずっと楽しみにしていた演奏会のひとつ。

バスのリアン・リが体調不良で降板になったのは残念でしたが、素晴らしい歌手、合唱、オケそして指揮者のお陰でこの曲をかつてないほどじっくりと堪能することができたのは嬉しい

冒頭レクイエムの極限まで落とした弱音とテンポに早くも心がざわざわと乱されそうになりましたが、ここで泣いてしまったら最後までもたないと思い何とかこらえました。

東響コーラスは今回も暗譜。
今までもほとんどを暗譜で歌っているのでもう今さら驚きません・・・と言いたいところですが(あの「ゲロンティアスの夢」も暗譜だったし)、やっぱりこの意識の高さは凄いなーと絶賛せざるをえません。

ソリストたちは指揮者よりステージ寄りに配置されていたので、これじゃー指揮が見づらいのでは?とも思いましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。
キリエのテノールの気合いが伝わったのか、リベル・スクリプトゥスのメゾ・ソプラノもリベラ・メのソプラノも泣けるほどの素晴らしさ。
この曲はソリストで決まっちゃいますね。

若きヴィオッティのストイックな印象が(←あくまでも個人的な印象です^^;)緊張感をさらに高めながらも、ドラマティックで情に溢れる演奏に深い感銘を受けたヴェルレクでした。

ラッパ隊もBravi~

そんなわけで、二つのレクイエムで始まった2019年ですが、今年も楽しみな演奏会が盛りだくさんです

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ミューザは1月15日~6月30日まで改修工事(舞台音響設備、舞台照明設備、舞台機構設備のうち、老朽化した設備・部品の更新や修繕)のため休館となります。

7月が待ち遠しい

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31 December 2018

2018聴き納め

今年も色々なものにハマりましたが、ひとつ挙げるとしたら食後酒のマール。

マール(Marc = Eaux-de-Vie de Marc)は、ワインを造った後に残るブドウの搾りカスから造られるブランデーなので、独特の香りがするのですが、これにハマるとやみつきになります・・・というか私はなりました(笑)

同じ方法で造られるイタリアのグラッパに比べるとフランスのマールはもっと土臭い感じがしてそれが何とも言えず愛おしいのです。

そんなわけで美味しいワインの後にはそのお店お勧めのマールをいただいてきましたが、先日、特別な日に訪れるお気に入りのフレンチ・レストランで初めてマールを注文したら、ソムリエ秘蔵の DRC マール・ド・ブルゴーニュ(1984) をいただけることになり、その高貴なかぐわしさにしばしうっとり

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ロマネ・コンティをはじめとする魅惑的なワインたちの絞りカスから造られた琥珀色の宝石は、身も心もやさしく包みこんでくれるようで、1年の疲れが一気に吹っ飛びました

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さて、今年もノット&東響で聴き納めでした

東京交響楽団  歌劇「フィガロの結婚」(演奏会形式)

【 出演 】
指揮/ハンマーフリューゲル:ジョナサン・ノット
演出監修/バルトロ/アントニオ:アラステア・ミルズ
フィガロ:マルクス・ヴェルバ
スザンナ:リディア・トイシャー
アルマヴィーヴァ伯爵:アシュリー・リッチズ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:ミア・パーション
ケルビーノ:ジュルジータ・アダモナイト※
マルチェリーナ:ジェニファー・ラーモア
バルバリーナ:ローラ・インコ
バジリオ/ドン・クルツィオ:アンジェロ・ポラック
合唱:新国立劇場合唱団

【 曲目 】
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(演奏会形式/全4幕)

(2018年12月7日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

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一昨年の「コジ・ファン・トゥッテ」、昨年の「ドン・ジョヴァンニ」 に続き、この「フィガロの結婚」でノット&東響によるモーツァルトのダ・ポンテ3部作シリーズ上演がいよいよ完結です。
(「ドン・ジョヴァンニ」は自宅のリフォーム中でバタバタしていたため感想を書けていません

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素晴らしい歌手たちのおかげであっという間の3時間半。
(中でもスザンナ役のリディア・トイシャー、伯爵夫人役のミア・パーションは絶品でした

過去の2公演と同様、ノットは指揮とハンマーフリューゲルを担当しましたが(まさに座長!って感じですね^^)、今回も誰よりも舞台の雰囲気を心から楽しんでいるように見えました。

こうして演奏会形式の舞台をシリーズで続けて見ていると、可能な限り他のオペラも演奏会形式で見てみたくなってきちゃう。

歌手や指揮者はもちろん、ステージに上がるオケの一人一人がすべて表現者となって参加している感じが本当に楽しいんです。

時にオケの後方に回ったり客席に降りたりしながら、楽団員や聴衆を巻き込んでステージと客席の一体感を作り出していく・・・そんな歌手たちの粋なサービス精神にも脱帽。

2幕のケルビーノが女装をさせられる場面では着物が使われていて微笑ましくなりました。

もちろん、演奏もノットのハンマーフリューゲルも言うことなしでしたが、3幕の伯爵夫人のアリアでのオーボエはひときわ素晴らしかった

いやー、やっぱりモーツァルトって天才だなー!
そしてノットも天才

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東京交響楽団  名曲全集第143回

【 出演 】
指揮:ジョナサン・ノット
フルート:甲藤さち(東京交響楽団首席奏者)

【 曲目 】
ヴァレーズ:密度21.5 (無伴奏フルートのための)
ヴァレーズ:アメリカ (1927年改訂版)
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40

(2018年12月16日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

今回のヴァレーズではノット監督所有のプラチナ製フルートが使われるということで、これに先立ち先月のオペラシティでの演奏会から甲藤さんはこのフルートで臨んでいたそうです。(ノットはフルートも吹くんですね!いつか聴いてみたい

プラチナ・フルートのソロからアルト・フルートのソロへと引き継いで始まる「アメリカ」は大編成の曲で、特にパーカッション部隊が大活躍でした。
それでも一人が2つ3つの楽器を担当しなくてはならないほど楽器数が多く、舞台後方はまるで打楽器博物館。(個人的にはワクワクでしたが

ライオンズ・ロアー(ライオンの唸り声)という初めて聞く楽器もあったので、この音を聞き逃すまいとひたすら耳を集中させました(本当に唸り声のようでちょっと怖かった)。

後半の「英雄の生涯」は個人的にとーっても楽しみにしていた水谷さんのソロが期待以上で大大大満足でした。

水谷さんによると、ノット監督からは「コンサートマスターのソロを弾くな。一つの作品の中のストーリーを語れ。」とアドバイスされたそうですが、そんなことを言う監督もそしてそれに応えるコンマスもめっちゃカッコイイ と感動してしまった私です。

ノット&東響のR.シュトラウスはもはやこのコンビの十八番になりつつありますね。

素晴らしい音楽監督のもとで、東響は今一番輝いているオケかもしれません。

2018年も沢山の感動をありがとうございました

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さて、今年も第九を聴きに行けなかったので、アバド&ベルリンフィルの第九(BD)を我が家のシアターで楽しみました
そして大晦日の今夜は恒例のクライバーのこうもりで決まり!

みなさまよいお年をお迎え下さい

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06 December 2018

アバドの新譜と最近の演奏会メモ(ノット&東響、メータ&バイエルン放送響)

久しぶりのアバドの新譜(でいいのかな?^^;)にハートが熱くなっています

1971年5月31日にウィーンフィルを振った時のライブ音源がORFのアーカイヴから発見され、晴れてCDがリリースされました。
シューベルトの未完成交響曲と5番。

意外にもウィーンフィルとのシューベルトの交響曲って正規録音はほとんどなく、それが聴けるだけでも幸せだというのに、ノートを開くと若かりし頃のアバドの写真が飛び込んできて・・・ああ、このドキドキするトキメキは一体いつ以来かしらん(笑)

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ゆったりとしたテンポで始まる「未完成」はアンサンブルが美しく、続く5番も歌心に溢れ温かいぬくもりに満ちたハーモニーにうっとり
ヨーロッパ室内管との録音と比べるとゆっくりめなので、じっくりと浸るには最高です。

そして思っていたより音がいい!
弦も木管もとってもクリアです。

最近、CDやDVDのセットボックスばかりだったので、こういう録音が出てくるとまだまだ期待したくなります。

ちなみに、この時のプログラムにはポリーニとのバルトーク(ピアノ協奏曲第2番)もあったようなので、是非この演奏もCDにして欲しいですね

眠っている音源、世界中にきっとまだまだあるはずですからこれからも "ABBADO REDISCOVERED" をどんどん世に送り出して下さ~い

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さて、次のコンサートが迫っているので最近の演奏会メモ

指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:神尾真由子
東京交響楽団

【 曲目 】
モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ調
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 op.60

(2018年11月10日 / 東京オペラシティコンサートホール)

この日は山に行きたくなるような気持ちのいい秋晴れでした。

モーツァルトのアンサンブルは見事というしかなく、ストラヴィンスキーも神尾真由子さんのキレのいい演奏にオケも刺激を受けて聴き応え十分。
でも私はオケが最も輝いていたのはベートーヴェンだった気がします

弦も管も本当に生き生きとしていて、いつものことながらマリ子さんのファゴットにも惚れ惚れしました。
ノット監督とのベートーヴェン、来年の7番、9番も楽しみです。

前回のサントリーと続けて聴いてつくづく思ったのですが、プログラムや指揮者を選ばずとにかくできる限りの演奏会に足を運びたくなるような、東響は私にとって今まさにそんなオケです。

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バイエルン放送交響楽団

指揮:ズービン・メータ

【 曲目 】
シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」序曲 D.797
シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

(2018年11月25日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

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公演の1ヶ月前にヤンソンスの降板が伝えられ、ドヴォルザークの7番(変更前の前半のプログラム)を楽しみにしていたダンナはちょっとがっかりしている様子でした。

一方私はというと、代役がメータと知った瞬間 "えー、メータこそ大丈夫なのー?" と体調を思いっきり心配してしまったのですが、終わってみれば、そんな自分が恥ずかしくなるくらいメータから元気をもらった演奏会となりました。

メータは、8か月間、悪性腫瘍の化学療法に取り組んで完治させた後、10月にイスラエル・フィルと復活公演を行ったとのことですが(プログラムより)、以前の恰幅のいい体型からは想像できないほど痩せて小さくなっていました。
杖をつき付き添いの人に支えられながら弱々しい足取りで登場する姿は、既に公演を聴かれた方のレポート等を拝見して想像はしていましたが、もし何も知らずにこの日を迎えていたらショックで涙が止まらなくなっていたかも

ゆっくりと慎重に指揮台へ向かい椅子に座ると、小さな背中に巨匠の風格を感じることができて期待が一気に膨らみました。

すぐに指揮棒が上がり、付き添いの男性が袖に戻ると同時に軽快なシューベルトが始まり、気がつくと固く締まった素晴らしいサウンドにすっかり引き込まれていました。

腕の動きは最小限にとどめているようでしたが、それでも後半のハルサイになるとメータの表情も指揮も鋭さを増したような。

まるで魔法をみているような、そんな気持ちになりました。

一昨年同じミューザで聴いたラトル&ベルリンフィルを上回るかのようなダイナミックな演奏に拍手が鳴り止まず、メータの「チャイコフスキー!」(←美声♪)の一言で 「白鳥の湖」 第1幕よりワルツが始まりました。

厚みのある弦、華やかな管、大満足のアンコールでした。

カーテンコールでは車椅子で登場して客席に笑顔で応えるメータの姿がまるで映画のワンシーンのよう。

今夜のミューザでの感動はきっと忘れないでしょう

ヤンソンスの元気な姿も早く見たい

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08 November 2018

モーツァルト・マチネ、ハーゲン、そしてノット&東響

この季節って、結構お花が楽しめるんですよね。

先日訪れた浜松の 「浜名湖ガーデンパーク」 では、色とりどりのコスモスやダリアがちょうど見頃でした。

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秋に咲く花はやっぱり秋の空や日差しに合うから不思議です

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さて、忘れないうちに最近の演奏会メモ

10月はスダーン&東響のモーツァルト・マチネと、ハーゲンを聴いてきました。

モーツァルト・マチネ 第35回

【 曲目 】
モーツァルト:
交響曲 第34番 ハ長調 K. 338
交響曲 第38番 ニ長調 「プラハ」 K. 504

(2018年10月6日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

当初発表されていた曲順(38番→34番)と逆になりましたが、こちらのほうがしっくりくるような気がします。

34番は聴いたことあったかな?
2楽章は上品なシルクのようなアンサンブルにうっとり。
3楽章はハイドンやメンデルスゾーンを思わせるところも。

「プラハ」はつくづくモーツァルトのいろんな要素が詰まっている曲だなー、と。
終楽章は躍動感のあるダイナミックな演奏。

細部までじっくりと味わえる、これぞスダーン&東響のモーツァルト!に大満足の休日でした

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〈ポリーニ・プロジェクト II〉

ハーゲン・クァルテット

【 曲目 】
ウェーベルン:弦楽四重奏曲(1905)
ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5
ウェーベルン:6つのバガテル Op.9

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131

(2018年10月13日 / トッパンホール)

ヴィオラのヴェロニカ・ハーゲンさんが腕の負傷のため来日不可能となり、代役はルツェルン管でもよくお見かけするアイリス・ハーゲン=ユダさん。

プログラムも変更になりました。

当初は前半がベルクの弦楽四重奏曲とウェーベルンの弦楽四重奏のための5つの楽章という "果たして私に違いがわかるだろうか?" 的なプログラムでしたが、前半がウェーベルンに統一されました。
(こうなると、ベルクも聴きたかった!

息が合うなどというレベルを超越した最強のアンサンブル。

特に後半のベートーヴェンは、筋肉質な音の塊にぐいぐいと引っ張られていく感じが何ともエキサイティング。
かといって熱くなるのではなくあくまでもクールで知的なのです。

鍛え抜かれたひとつひとつの音が抜群のバランスで一体となって押し寄せてくる、圧倒的な演奏でした。

ポリーニ・プロジェクトの一環ということもあり、客席にはポリーニの姿もありました。

今年はリサイタルには行けなかったので、お元気そうな姿が見られただけでも嬉しくて

初めてのトッパンホールは素晴らしい室内楽ホールでしたが、最寄駅からのアクセスがもう少しよければなぁ・・・などとぼやきつつも、演奏会の後は神楽坂のお気に入りのイタリアンが恒例化しそうな予感も(笑)

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そして、最後は先週末の感動がまだ冷めやらぬノット&東響。

指揮:ジョナサン・ノット
ピアノ:ヒンリッヒ・アルパース
東京交響楽団

【 曲目 】
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調

(2018年11月3日 / サントリーホール)

ロマンティック系の大曲が2曲。
指揮者とオケが相当タフでないとできないプログラムですよね。

今回のブラームスを弾くヒンリッヒ・アルパースとノットとの出会いもなかなかロマンティックです。
数年前にアルパースのほうから 「あなたのために演奏したい」 というアプローチがあり、バンベルクのホールで聴いたアルパースの演奏にノットはとても感銘を受けたそうです。

そのブラームスのピアノコンチェルトは、今までの重厚感のあるイメージを覆されるような自然美を感じる演奏でした。

体格のいいアルパースは、力や感情をこめて弾くのではなく、粒のそろった鮮明な音で魅了していきます。
難曲にもかかわらず、淡々と演奏しているイメージ。

深い森の中で暖かい木漏れ日を浴びているようなブラームスに胸が熱くなりました。

東響にはブラームスよりのシューマンのほうが合う、と勝手に思っていましたが、こうなるとブラームスももっともっと聴きたい!

ホルンも素晴らしかったし、伊藤さんのチェロにもやられました

アルパースのアンコールは、ブラームス:3つの間奏曲op.117-1。
すべての細胞がステージのピアノの音に集中した瞬間でした。

ノットの心を動かしたピアニスト・・・納得です。

ラフマニノフは、前半の大曲の疲れを感じさせない演奏。
いや、それどころか、楽章が進んでいくにつれ "もしかしたら東響はノットの要求以上のことをやっちゃってるんじゃないだろうか" と鳥肌が立ってしまうくらい集中力の高い演奏を聴かせてくれました。

この満ち足りた時間がいつまでも続いて欲しい・・・そんな熱い思いが何度も押し寄せてくるような夜でした。

スタンディングに応えてステージに現れたノットは疲れも見せず本当に嬉しそうでした^^。

いつも感動をありがとう

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10 October 2018

八ヶ岳チェンバーミュージック・コレクション 2018

芸術の秋。
まだまだ暑い日もありますが、空に浮かぶ雲を見上げては深まる秋を感じています

今年も八ヶ岳チェンバーミュージック・コレクションを聴きに行って来ました

聴いたのは初日のサクソフォン四重奏と弦楽四重奏。

八ヶ岳チェンバーミュージック・コレクション 2018

高原のパリ音楽祭 没後100年 ドビュッシー頌
~印象派・象徴派とその時代の室内楽

♪ 1日目 第2回「サクソフォン四重奏」

【曲目】
ドビュッシー:月の光
ピエルネ:民謡風ロンドの主題による序奏と変奏
ラヴェル:ボレロ
ドビュッシー:小組曲
ラヴェル:ソナチネ

演奏: ルミエ・サクソフォンカルテット
住谷美帆(ソプラノサクソフォン)
戸村愛美(アルトサクソフォン)
中嶋紗也(テナーサクソフォン)
竹田歌穂(バリトンサクソフォン)

ピエルネ以外はすべてサクソフォン用にアレンジされたものですが、ボレロをはじめどれも完成度の高い演奏で、それぞれのパートの音色をじっくりと楽しむことができました。

若くて美しい4人の女性が奏でているとは思えないほど力強いアンサンブルもあって、これから益々注目されそうな予感
おそろいのドレスも素敵でした

♪ 1日目 第3回 「弦楽四重奏」

【曲目】
ドビュッシー:弦楽四重奏曲
ラヴェル:弦楽四重奏曲

【演奏】
西江辰郎(ヴァイオリン)
白井麻友(ヴァイオリン)
青木篤子(ヴィオラ)
富岡廉太郎(チェロ)

この音楽堂でドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏が聴けるなんて嬉しい♪
しかも、今回はヴィオラに東響の青木さんが

ベテラン(西江さんと青木さん)のお二人と若い二人がいい刺激を受け合いながら "アグレッシブな攻めの演奏" を聴かせてくれました。

作曲家の思いが無駄なく込められている弦楽四重奏のライブは聴けば聴くほど味わいがあり、まさに至福のひととき。
しかも、自然に囲まれた小さな室内楽ホールで、間近に演奏者の "気" を感じることができるのもこの音楽祭の最大の魅力です。

アンコールは、武満徹編曲による弦楽四重奏版の「枯葉」。
チェロの富岡さんが是非やってみたかった曲だそうです。

また是非このメンバーで聴きたいと思いました

(2018年9月15日 / 八ヶ岳高原音楽堂)

ディナーをしていたレストランで、さきほど演奏を終えたばかりの4人の奏者をお見かけしたので、帰り際に感動を伝えました。
西江さんはニコニコとリラックスしていて、青木さんとはノットのお話もちょこっとさせていただき、もう感激

いい思い出になりました。

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ところで、昨年はまだ制作途中だったチェンバロが・・・、

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今年は完成していました

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八ヶ岳高原音楽堂開館30周年を記念して地元八ヶ岳産の樹齢110年のカラマツから作られた「八ヶ岳カラマツチェンバロ」。

写真ではなかなか伝わらないけど、とってもあたたかいぬくもりを感じるチェンバロです。
早く音色を聴いてみたい

室内楽は3年連続の雨でしたが、翌日はお天気もよくなったので、ホテル周辺を散策したりまた音楽堂のほうへ行ってみたり。

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八ヶ岳の名峰たちが雄姿を見せてはくれるのはいつのことやら

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さて、本日でこんぐらは22周年になりました

アバドのお誕生日と命日、そしてこんぐら記念日だけは頑張って更新していきたいと思っています

って既にそうなりつつあるからシャレになら~ん(笑)

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