February 10, 2010

アバドの新譜情報 ~ペルゴレージ・プロジェクト~

今年はペルゴレージの生誕300年にあたる記念の年ということで、"アバドのペルゴレージ・プロジェクト" と題して3枚のCDが発売されます。

第1弾は既に昨年発売されたスターバト・マーテルが収録されている こちら ですが、第2弾、第3弾は当初の予定より発売が早くなったようでいずれも3月の発売予定です。

ちなみに、輸入盤は第2弾が既に発売中、第3弾も今月発売の予定。

収録曲などの詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/artist/a/claudio_abbado.html

あ、それから3枚ともジャケットがよく似ているのでお間違えのないよう (笑)。
といいながら混乱しているのは私でしたcoldsweats01

ほとんど取り上げられることのない宗教声楽曲をしっかりと組み入れるところはやはりアバドですね。
第1弾が期待以上の美しさだっただけに、第2弾、第3弾も楽しみです!

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February 06, 2010

アバド、ラヴェンナ音楽祭に登場

既にご存知の方も多いと思いますが、アバド&モーツァルト管は今年のラヴェンナ音楽祭のオープニングを飾るようです。

現在発表されているプログラムは以下の通り。

メンデルスゾーン: 交響曲 第4番「イタリア」
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番
 (Pf: ユジャ・ワン)
モーツァルト:交響曲 第41番「ジュピター」

(2010年6月9日 / RAVENNA)

詳しい情報はこちらをご覧下さい。
http://www.ravennafestival.it/

ラヴェンナ・フェスティバルといえばムーティを芸術監督として開催されている音楽祭ですが、ケルビーニ管とモーツァルト管のボローニャでの合同演奏会といい、最近のアバドとムーティは若手演奏家の活躍などを通じて親交を深めている感じがしますね。

しっかしスカラ座での復帰公演の3日後にラヴェンナ音楽祭に登場とはマエストロも元気な証拠で本当に嬉しい限りですhappy01heart04。そして、またしてもユジャ・ワンとの共演!

ラヴェンナ音楽祭の他にも3月のローマ公演などいくつかの演奏会が追加されているようですので、後日確認の上スケジュールをUPする予定です。

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February 02, 2010

飯森&東響のマラ10

ミューザでマーラー10番を聴いてきました。

リスト: ピアノ協奏曲 第1番
マーラー: 交響曲 第10番 (デリック・クック補筆完成版 第3稿 第2番)

指揮: 飯森範親
ピアノ: ベンジャミン・グローヴナー
東京交響楽団

(2010年1月30日 / ミューザ川崎シンフォニーホール)

D100130_2  前半は、なんと1992年生まれ(!!!) という超若手ピアノストを迎えてのリストのピアノコンチェルト。
"11歳でBBC青少年コンクールに優勝後、多くのリサイタルとオーケストラとの共演を行っているイギリスで大人気の天才少年" という紹介に期待が高まります。

日本初登場ということでさすがに緊張気味での登場したが、ひとたび鍵盤に指が触れると、切れ味のいいテクニックと繊細かつクリアなタッチで魅了してくれました。

まだまだ若いのでこれから数多くのオケとの共演を重ねて、しなやかさと味わいをプラスしたいい意味で個性的なピアニストに育って欲しいと思いました。

アンコールは、ショパン作曲/リスト編曲の "17の歌曲より「我がいとしき人」" 。

今回も3階席での観賞でしたが、ミューザに響くピアノの音は本当に距離を感じさせません。最高!

休憩をはさんでいよいよ後半。
マーラー交響曲 第10番です。

実を申せば、10番はクック版でちゃんと最後まで聴いたことがありません。
アバドがやらないから、というわけではないけど(いや、その理由がもちろん大だけど^^;)、なんとなく聴かずに今日まで来てしまいました。

演奏は両端楽章のアダージョがとりわけ素晴らしく印象に残りましたが、独特な変拍子で始まるスケルツォや第3楽章もマーラーの世界を堪能できて完全版の魅力が少しわかった気がしました。

アダージョは個人的にはもっと艶めかしくやってくれるほうが好きですが、もしかしたら5楽章までやるのであればこれくらいのほうがいいのかもしれませんね。

フィナーレ冒頭のバスドラムの連打は6番のハンマーを思い起こさせる激しさで、惹き付け効果は抜群。気がつけばどんどん気持ちが入っていき、終結部でクライマックスを迎える・・・ああ、いやになっちゃうくらいのマーラー戦術なのに、この戦術にかけられる快楽は一生やめられそうにありません。

ところで、飯森氏は今回の10番でオケをいつもの対向配置ではなく通常配置にしていました。
これについて、氏のブログには「クックさんのお考えも、スコアから判断すると、対向配置を想定していなかったのではないかと推察されます。」とありました。
うーむ、なるほど。

アフターコンサートでは、愛する10番を聴くために新潟から来られたIANIS兄貴、JUNじさん、それからyurikamomeさんと5人で感動の美酒に酔いましたbottle
皆さんのマニアックなお話にはぜんぜんついていけませんでしたが(笑)、また素晴らしい演奏会の後に美味しいお酒を酌み交わせる日を楽しみにしておりますhappy01

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January 21, 2010

ウィーン・フィル 魅惑の名曲

Wpo_miwaku 1月19日創刊の ウィーン・フィル 魅惑の名曲
テレビCMにアバドの姿が出てきたので気になって確認してみたら、アバドの号はグルダとのピアノ協奏曲第20番(Vol.5)、ミルシテインとのヴァイオリン協奏曲(Vol.7)、マーラーの交響曲第4番(Vol.33)と、以前発売されていた 「ウィーン・フィル 世界の名曲」 ってやつとほとんどおんなじ内容でしたcoldsweats01

もちろん、まだ聴かれたことのない方にはおすすめですぞ!

既に バックナンバー専門サイト も用意されていました(気が早い)。

いやー、それにしても、たった数十秒の短いCMとはいえ、カラヤン、ベーム、バーンスタインと並んでアバドが登場するのは気分がいいもんですね~shine

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January 11, 2010

ルツェルン管とのマーラー

BShiの「ウイークエンドシアター ルツェルン音楽祭2009」のマーラー、最高でしたね~!

前半の歌曲は、自然で透明感溢れるコジェナーの歌声にただただ聴き惚れました。
2008年のベルリンフィルの来日公演でコジェナーのマーラーを聴かれた方は再びあの時の幸福感が蘇ってきたのではないでしょうか?

この前半だけでも十分にマーラーを堪能した気持ちになりました。
ラトルもしっかり客席にいましたね。

後半の4番は、今まで聴いてきたルツェルン管とのマーラー同様、のびやかながらも、所々にアバドの細かい指示がうかがえる大満足の演奏でした。
番組冒頭で堀内氏がおっしゃっていた "後味のいいマーラー" という言葉がピッタリ。

指揮棒を持たないアバドにももうすっかり見慣れましたが、やっぱりマーラーを振る時の表情は格別です。
時折見せるアバドらしい神経質な表情もマーラーならではの緊張感を誘われるので好きですが、全体を通じてアバドの満ち足りた表情がこれだけ見られるのもまたマーラーならではという気がします。
特にこのオケとの演奏はいつも心から楽しんでいるのが伝わってくるので、映像があったほうがこちらも100倍楽しめますよねhappy02heart04

NHK様、今年のルツェルン音楽祭の映像もよろしくお願いします!!!

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January 04, 2010

モーツァルト管との演奏会

今年のモーツァルト管との演奏会で新たに予定されているプログラムがわかりました。
とりあえずOrchestra Mozartのサイトで発表されていたものを、そのまま記載しておきます。

ベートーヴェンにバッハ、ペルゴレージ、そしてオール・シューマン・プロも!!!happy02

2010 CONCERTS in TEATRO MANZONI - BOLOGNA

Giovedì 1 aprile, ore 20
ORCHESTRA MOZART
Claudio Abbado direttore
Natalia Gutman violoncello

LUDWIG VAN BEETHOVEN
Ouverture da Egmont op. 84
ROBERT SCHUMANN
Concerto per violoncello in La minore op. 129
LUDWIG VAN BEETHOVEN
Sinfonia n. 2 in Re maggiore op.36

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Domenica 19 settembre, ore 20
ORCHESTRA MOZART
Claudio Abbado direttore
Julia Kleiter soprano
Sara Mingardo contralto

JOHANN SEBASTIAN BACH
Arie dalla Passione Secondo Matteo BWV 244:
n.19 "Ich will Dir mein Herze schenken"; n. 47 "Erbarme dich, mein Gott!"
Aria n. 58 "Es ist vollbracht!", dalla Passione secondo Giovanni BWV 245
GIOVANNI BATTISTA PERGOLESI
Stabat Mater, sequenza per soprano, contralto, archi e continuo

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Domenica 21 novembre, ore 20
ORCHESTRA MOZART
Claudio Abbado direttore
Radu Lupu pianoforte

ROBERT SCHUMANN
Ouverture da Geneviève op. 81
Concerto per pianoforte in La minore op. 54
Sinfonia n. 3 in Mi bemolle maggiore op. 97 Renana

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Domenica 28 novembre, ore 20
ORCHESTRA MOZART
Claudio Abbado direttore

LUDWIG VAN BEETHOVEN
Sinfonia n. 5 in Do minore op. 67

(Orchestra Mozartのサイトより)

後ほど スケジュール にも追記しておきたいと思います。

また、同サイトのニュースを見ると、9/18にはボローニャの聖ステファノ聖堂で9/19と同じプログラムの演奏会が行われるようです。

うう、全部行きたいsign03

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謹賀新年2010

気がつけばあっという間に三箇日も終わり、今更なのですが…

Gasyou2_2 あけましておめでとうございます。
2010年もよろしくお願いします。

昨年はいろいろなことに楽しくチャレンジできたお陰で充実した一年でしたが、今年はさらなるチャレンジをしなくては前進できないことが既にわかっているので、自分の直感とタイミングをバランスよく生かしながら色んなことに立ち向かっていきたいと思っています。

何はともあれ、お互い良い年にしましょうねっ!

さて、既にチェック済みかとは思いますが、1月9日(土) 午後11:00より BShiの 「ウイークエンドシアター ルツェルン音楽祭2009」 で昨年のルツェルン音楽祭のマーラー4番のプログラムがオンエアされる予定です。

【 番組内容 】

クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団

マーラー:“最後の七つの歌”から
 美しさを愛するのか
 わたしの歌をのぞき見しないで
 真夜中に
 ほのかな香りを
 わたしはこの世に忘れられ

マーラー: 交響曲 第4番 ト長調

(メゾ・ソプラノ)マグダレーナ・コジェナー
(管弦楽)ルツェルン音楽祭管弦楽団
(指揮)クラウディオ・アバド

~スイス・ルツェルン文化会議センター
               コンサートホールで録画~

(NHK番組表より)

ゲストブックではIANISさんからも情報をいただきました。
いつもありがとうございます。

ARTE.TVで観賞した時から "是非TVでオンエアして欲しい!" と願っていたので本当に嬉しいhappy01

以前は年末になるとBSで過去のベルリンフィルとのジルヴェスターコンサートを一挙に再放送したり、お正月にはBS朝日でアバドの演奏会を放送してくれたりしていたので、やっぱりこの時期にアバドの新映像が見られないと寂しいものですよね。

そうそう、ベルリンフィルとのジルヴェスターといえば、DVDにもなっていない貴重な映像ばかりなので、再放送を切に切に願っています。

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December 19, 2009

Claudio Abbado MARCE&DANZE

Marcedanze 以前から気になっていた Claudio Abbado MARCE&DANZE を購入(輸入盤)。

過去の録音の中からアバド自らが選曲したマーチとダンスが1枚のディスクに納められているのですが、これがまたすごくいいんです!

収録曲の詳細は こちら。すべて試聴もできます。

寄せ集め的なものには普段あまり魅力を感じませんが、アバドが選曲したというだけでワクワクと楽しめるから不思議ですよね。

どれも納得のいく選曲ばかりですが、ちょっと意外だったのはカルメンの「密輸入者の行進」。

個人的な希望としては、きっと候補に挙がっていたに違いない 《パルシファル》 の聖杯の行進曲も入れて欲しかったところです。

というわけで、マエストロ、第2弾もお願いしま~すhappy01

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December 17, 2009

レコ芸情報など

ふぅ、慌てて手続きを済ませてどうにかゲストブックが復活し、ほっとしています。
皆さんにはご不便をおかけして本当に申し訳ありませんでした。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・

さて、レコード芸術12月号の特集 「世界の名指揮者 ベスト・ランキング」 の 「現代の名指揮者」 で我がマエストロClaudio Abbadoが堂々の第1位crownに輝いていることはもう皆さんご存知かと思いますが、私も実に "ん年ぶり" にレコ芸を買い(以前は愛読誌のひとつでした^^;)、久しぶりにアバドに対するコメントを興味深く読みました。

嬉しかったのは、昔からアバドを高く評価して下さっていた評論家の方々が、今も変わりなくマエストロの功績を称え、また今後の活動にも期待を寄せていることです。そう考えると、アバドはファンを裏切らない指揮者としても上位にランキングされるのかもしれませんね。

アバドの "隠れた名盤" としてルツェルン管との 《トリスタンとイゾルデ》 第2幕(演奏会形式)が挙げられていますが、

"ベルリン・フィル時代のアバドの業績のひとつに 《トリスタンとイゾルデ》 の上演があった。これが録音されなかったのは痛恨事だったが、ルツェルン祝祭管との第2幕の映像が残された。アバドのこの曲の演奏の貴重な記録である"

と書かれたコメントを読んで、ベルリンフィルとの録音を改めて渇望するとともに、私の中で眠っていた2000年の来日公演で受けた衝撃がむくむくと目を覚まし、しばし言葉にならない思い出に耽ってしまいました。

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Russian_night_2 また、同じくレコ芸12月号の新譜月評のビデオ部門では、アバド/ロシアンナイト が特選盤に選ばれています。

個人的には、以前FMでオンエアされた演奏会なので、DVDは映像を楽しむ感覚で観賞しましたが、FMの時は曲順が実際の演奏会と違っていたので、やはり今回はひとつの演奏会の流れとして予想以上に楽しむことができました。
最後の火の鳥が終わってもまだまだ余力がありそうな表情を見て、"このあとチャイコの5番でもやってくれないかな~" と思ったほど。

客席にはポリーニ、ブーレーズ、それからアバドの演奏会ではもうすっかりお馴染となったベニーニ夫妻などの顔ぶれも確認できます。

特典映像ではグリモーがアバドの素晴らしさを語っています。共演するソリストをここまで惹き付けてしまうなんて、さすがはアバド!

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December 16, 2009

ゲストブックは再開予定です

ううう、大ショックsad
PCの切り替え作業やら自分の退職のことで12月に入ってからは何かとバタバタしており、しばらくぶりにゲストブックを覗いたら、ナント見られなくなっていました。

掲示板を継続するための年に一度の大切な支払いをすっかり忘れちまってたんです!
たった今慌てて管理会社にメールで継続のお願いをしましたが、どうかどうか復活できますようにsign03

はぁ~、うっかりでした。深く反省shock

諸々の更新をする予定でしたが、今夜はこれでエネルギーを使い果たしてしまったので、また次回気を取り直して出直します。

ゲストブックを訪れて下さった皆様にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、閉鎖ではありませんのでしばしお待ち下さい。

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